介護 資格 > ケアマネージャー資格ガイド
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ヘルパーからのキャリアアップを目指しているアナタに
利用者の希望に応え、心身の状態にあったサービスを受けられるような「ケアプラン」を作成するお仕事。
- 人気度
- ★★★★★
- 難易度
- ★★★★☆
- 推定月収
- 社員:25万円以上(首都圏での目安)
- 標準学習期間
- 3〜6ヶ月
- 標準講座費用
- 10,000〜250,000円程度(講座によって異なります)
ケアプランを作成する重要な職種
ケアマネージャーは介護支援専門員とも言い、利用者の希望や心身の状態にあったサービスを利用できるよう、ケアプランを作成するのが主な仕事です。自治体、在宅サービス事業者、介護保険施設などとの連絡調整を行う大切な役割を担っています。ケアマネージャーは重要な職種だけに受験資格は厳しく、医療・福祉分野の有資格者で5年以上の実務経験が必要です。試験に合格するだけでなく、その後の実務研修を受けて、初めてケアマネージャーとして働くことができます。
ケアマネージャーはどんなところで働くの?
居宅介護事業所として独立も
ケアマネージャーの職場は、福祉事務所や在宅介護支援センターなどの公的機関、居宅介護事業所や有料老人ホームなどの民間の福祉施設、特別養護老人ホームなどの介護保険施設に所属するのが一般的です。ケアマネージャーとしての実務経験を積み、独立する人も増えてきました。
ケアマネージャーの将来性は?
ケアマネ確保が至上命題
ケアマネージャーの需要は介護保険の利用者増加に伴い、今後も引き続き増加傾向にあります。介護保険制度を利用してサービスを受ける際には原則としてケアマネージャーによるケアプランの作成が必要となるため、どの事業所もケアマネージャーの確保が至上命題なのです。今後もケア付き住宅や有料老人ホームなど今まで以上の伸びが期待されており、ケアマネージャーは将来性のある職種です。
ケアマネージャーの将来性をさらに詳しく≫ケアマネージャー資格を取得するには
学習方法
ケアマネージャーの試験内容は多岐にわたっており、独習で試験の合格を目指すのは難しい資格です。試験の合格を目指すならスクールが開講している講座を受講することをおすすめします。講師から直接学ぶことが出来る通学講座やご都合に合わせて自宅で学べる通信講座など受講スタイルは様々です。自分のライフスタイルや目的に合う講座を見つけましょう。数ヶ月間かけてじっくりと学習するタイプのものから直前試験対策講座など多数ありますから、まずは資料を取り寄せて比較検討してみましょう。
受験対策
ケアマネージャーのような上位資格は実務経験者としての知識の蓄積が大切です。他の資格取得の際に勉強した基礎が役に立つでしょう。試験対策としては、問題集を解いたり講習会などに参加して試験対策をする方法が一般的です。最近ではパソコンで学習できる試験対策のソフトが登場しています。また、インターネットにも試験情報が多く載せられているので、合格体験記などを見るのもいいでしょう。ちなみに2011年の試験は全国で14万5,564人が受験し、2万2,339人が合格しました。
- 取得方法
- 都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、都道府県が実施する実務研修を受講し「修了証」の交付を受けると、はじめてケアマネージャーとして働くことができます。
- 受験資格
- 保健、医療、福祉の分野で原則として5年以上の実務経験を有する人です。ホームヘルパーは2級以上の有資格者で、資格取得以前も含めて通算5年以上の実務経験があれば受験できます。介護に10年以上従事したと認められた人も受験資格を得られます。受験資格の詳細は各都道府県の発行する手引き書で確認してください。
- 試験内容
- 基本視点、介護保険制度論、介護支援サービス機能および要介護認定方法論、高齢者支援展開論(高齢者介護総論・居宅サービス事業各論・介護施設事業各論・社会資源活用論) 出題形式は、5肢複択方式と5肢択一方式の組合せで構成され、全60問。受験資格によっては、一部解答免除もあります。なお、解答はマークシート方式です。
- 受験日
- 通常毎年10月第3日曜日
- 受験対策
- 左部参照
- 受験料
- 福祉課7,000円〜9,500円
(都道府県により異なります) - 問合せ先
- ケアマネージャーの受験・試験日程など詳細は「各都道府県の介護保険担当課・福祉課」へ
高齢化が進むにあたり、介護業界での活躍を目指しキャリアアップを考えている人が増加しています。一方、介護保険制度改正のもと、国は『介護の質』の向上を図るため、介護福祉関連の資格の位置づけが変化しつつあります。
ケアマネージャーの資格取得には受験資格や実務経験を要求され、ハードルが高いように思われますが、取得すると活躍の場が広がります。
年々、試験の難易度は上がっており、出題傾向にも変化が見られ合格が難しくなっています。
下記の表のように受験者数は増えてはいますが、2011年度はさらに合格率が下がりました。
| 受験者 | 合格者 | 合格率 | 前年度比 | |
|---|---|---|---|---|
| 2008年度(第11回) | 133,072人 | 28,992人 | 21.8 % | -1.0 % |
| 2009年度(第12回) | 140,277人 | 33,119人 | 23.6 % | +1.8 % |
| 2010年度(第13回) | 139,959人 | 28,703人 | 20.51 % | -3.09 % |
| 2011年度(第14回) | 145,564人 | 22,339人 | 15.35 % | -5.16 % |
今後、試験の更なる難化も予想されますので、出来るだけ早期に取得しておいた方が得策かもしれません。
難しくなりつつあるケアマネージャー試験ですが、高い知識を必要とする現場の声を反映しているものと思われます。介護の質が全体的に上がっていくことは、サービスの利用者にとっても仕事に携わる側にとっても良い事なのです。ケアマネージャーはやりがいのある仕事です。求人募集も多く正社員や常勤で雇用されやすいため、安定した職を探している方にはオススメです。介護福祉系で最高峰のキャリアのため、大変人気のある資格です。ケアマネージャーの資格を合わせて持つことによって活躍の場をひろげることができます。ぜひ、受験資格がある場合は取得しておくことをオススメします。




