介護 資格 > 介護福祉士資格ガイド > 介護福祉士の仕事内容
高齢者や身体障害者がいる家庭を訪問して、食事・排泄・入浴などの身体のケアや、調理・洗濯・掃除・買い物などの生活援助といった日常生活全般のサポートを行うことで、依頼者が快適かつ自立した日常を送れるように手助けするのが主なお仕事です。訪問ケアサービス以外にも、デイサービスや老人ホーム、障害者用施設などでも多くの仕事があり、幅広い分野で業務に携わることが出来ます。高齢化の影響で慢性的な人手不足のため、求人数が大変に多く、注目を集めている職業です。
仕事内容についてご説明します。
生活援助
調理・洗濯・掃除・買い物などの生活援助といった日常生活に必要な身の回りのことに対してサポートを行ないます。
身体介助
食事・排泄・入浴・衣類の着脱などを、ご自身で出来ない方、または手助けが必要な方を介助します。
指導・助言
援助業務だけではなく、利用者の家族への助言や相談、ヘルパーへの指導なども行います。
職場データ
- 職場
- ・デイサービスセンター
・各種老人ホーム
・ケアハウス
・通所リハビリテーション施設
・在宅ケアサービス事業所
・障害者(児)施設
・福祉事務所
・婦人保護施設 など。 - 雇用形態
- 正社員、契約社員が主
- 推定初任給
- 18万円以上 (首都圏での目安)
様々なシチュエーションに対応できる知識と技術
様々な業務の中で重要視されているのが、生きる上で必要不可欠な食事のサポートです。食事は体力づくりや健康管理の面でももちろん重要ですが、食事を自由に摂取できない人にとっては一日の楽しみであったりもするため、精神的なケアともなります。
食事の援助はただ調理をして食べさせるだけではなく、快適な食事を行えるための準備や後片付け、食後の歯磨きなどの衛生管理のように、食事にかかわる全ての面をサポートする必要があります。
お風呂に自分で入れない人にとって入浴は大変重要です。体を清潔に保つだけでなく、リラックス効果ももたらしますので、精神的な安らぎを与え、快適な安眠へと導きます。入浴の援助は食事とのタイミングを考慮したり、季節に合わせた温度調節を行うなど、細かい気配りが必要となります。健康状態によっては入浴を控えたほうが良い場合もありますので、その判断も重要な職務の一つです。
上記の食事や入浴の援助などのように、様々なシチュエーションに対応できる知識と技術が求められます。また、生活援助や身体介助のほかに、リハビリの手伝いなどの業務もあり、大変幅広い仕事内容です。働く施設や担当している方の健康状態によって多岐にわたる業務に臨機応変に対応しなければならないハードなお仕事です。
様々な職場で求人あり
仕事場としてもっとも代表的なのが老人福祉施設で、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、ケアハウス、有料老人ホーム、通所リハビリテーション施設、在宅ケア支援センターなどがあります。24時間体制で施設利用者へのサービスを行っている施設や、ケアワーカーを必要としている家庭へ訪問して援助サービスを行っている施設など、職場によって勤務形態やサービス内容が異なりますので、求人されている情報を十分に把握した上でご応募ください。
そのほかに、身体障害者の援助を行う身体障害者療護施設、重度身体障害者更正援護施設、視覚障害者更正施設、身体障害者福祉ホームなどの施設や、福祉事務所、婦人保護施設などでも求人がありますので、資格取得後は、どの仕事場が自分に合っているかを検討する必要があります。




