介護 資格 > 介護の資格について知りたい > 社会福祉士資格ガイド
社会福祉士は社会福祉業務に携わる人の国家資格です。専門的知識と技術とで、身体上あるいは精神上の障害があったり、環境上の理由で日常生活に支障がある人の福祉に関する相談に乗り、助言や指導を行います。福祉サービスを提供する人や医師など保健医療サービスを提供する人、その他にも関係者と連絡をとり、日本社会の中で助けを必要としている人の援助を行います。
ソーシャルワークを専門に学んだ証明としては最も有効な資格と言えます。
この国家試験を受験するためには、法律に定められた受験資格が必要です。
社会福祉士はソーシャルワーカーとして在宅介護支援センターなどの福祉サービス施設や病院・保健所などの医療機関などに勤務したり、高齢者施設や障害者施設などの社会福祉施設で、相談員として勤務するのが一般的です。最近では在宅サービスにおいても窓口的な役割を持つ人材としてなくてはならない存在です。また次の人材を育てるための講師という道もあります。
ますます高齢化の進む日本でソーシャルワーカーの存在は重要になってきます。
社会福祉の需要の増大や多様化に対応した介護保険制度や支援費制度の導入で、生活レベルの向上に関して適切な相談援助を行うソーシャルワーカーの需要は急増しています。今後も幅広い分野で活躍が期待される有望な国家資格と言えます。
社会の変化や変動によって起因する人々の生活や意識の変化を客観的、社会科学的に把握し、その変化によって生まれた社会的ニーズを基板として要支援者や要介護者に対しての適切なアドバイスと援助を導きだすため、ソーシャルワーカーにとって現代社会を的確に理解することはとても重要です。
- 開始年
- 1987年
- 難易度
- ★★★★☆
- 人気度
- ★★★☆☆
- 合格率
- 29.1%(2009年)
- 推定月収
- 18万円以上(首都圏での目安)
- 取得方法
- 年に1度実施される社会福祉士国家試験に合格すれば取得できます。
- 受験資格
- 【1】4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
【2】 2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
【3】 社会福祉士短期養成施設(6ヶ月以上)を卒業(修了)した方
【4】社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
【5】児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的障害者福祉司及び老人福祉指導主事であった期間が5年以上ある方 - 試験内容
- 人体の構造と機能及び疾病、心理学理論と心理的支援、 社会理論と社会システム、現代社会と福祉、地域福祉の理論と方法、 福祉行財政と福祉計画、社会保障、低所得者に対する支援と生活保護制度、 保健医療サービス、権利擁護と成年後見制度、社会調査の基礎、 相談援助の基盤と専門職、相談援助の理論と方法、福祉サービスの組織と経営、 高齢者に対する支援と介護保険制度、 障害者に対する支援と障害者自立支援制度、 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度、 就労支援サービス、更生保護制度
- 試験日
- 例年1月下旬
- 受験料
- 9,600円
- 問合せ先
- (財)社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6



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